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2016年09月22日

ずっと元気でいてほしい!高齢の方との接点や施術の話

こんにちは オツです。

僕だけでしょうか?!
時間が経つのが早い気がします。

敬老の日を含む3連休や秋分の日も仕事をしていたらあっという間に過ぎてしまい、気が付いたらブログの更新も数日サボってしまいました。

この連休中、僕のお店には普段はあまりご利用されないお年を召したお客様が子供さんやお孫さんに連れられて数名ご来店されていました。

当店では日常的にご来店される高齢の常連さんもいますが、敬老の日のプレゼントを兼ねてご家族に連れられてご利用されるおじいちゃんおばあちゃんの姿を見ると、とても微笑ましいのと同時にしっかりと対応してご本人やご家族に「きてよかった」と思っていただけるように「頑張らなきゃ」と身が引き締まります。


自分が子供の頃には60歳を過ぎた人は「おじいさん・おばあさん」というイメージがありましたし、一般的には孫がいる人は「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ばれますが、昔と比べて60歳を過ぎた人も全然若いし僕の周りには4・50代でお孫さんがいる人も多数いますが、とても「おじいちゃん・おばあちゃん」なんて呼べないです。

世界保健機構が定義する高齢者とは65歳以上なのですが、時代や環境の変化で昔よりお若い方が多く、どのようにお呼びしたらいいのか困る事もあります。

高齢者・後期高齢者・シニア・シルバー・など、お年を召した方の呼称がいくつかありますが、自分が年齢を重ねた時に「何て呼ばれたいかなぁ」とか「呼ばれたらイヤかなぁ」など少し考えてしまいます。

女性専用フィットネスクラブのカーブスさんでは、お客(会員)さんの事を親しみを込めてファーストネームで呼ぶみたいですが、すごくいいと思います。

ちなみに自分の母親に高齢者とか老人って声をかけたら全力で無視されました。


いずれにしても「呼ばれる側の意識」と「呼ぶ側の愛情次第」なのかなぁなんて思ってしまいます。

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話は変わりますが、演歌歌手の北島三郎さんが8月に自宅で転倒し、持病の頸椎症性脊髄症(けいついしょうせいせきずいしょう)が悪化した為、大事をとって入院されたと報道されていました。

「頸椎症性脊髄症」
あなたはご存知でしょうか?

年齢を重ねることで頸椎に変化が生じ、脊椎をつくる椎骨に骨棘という新しい骨ができたり、椎骨と椎骨の間でクッションの役割をしている椎間板が薄くなったり、靭帯が厚くなったりすることで頸の中を通っている脊髄を圧迫してしまい、それが原因となって発症する病気です。

症状は指の感覚が鈍ったり手足がしびれるなどの四肢の感覚障害と、手の指が使いにくくなり服のボタンが留められないとか、文字がうまく書けないとか、足がふらついたりもつれたりしてまともに歩けないなどの運動障害です。

年齢的には50歳以上の人に多くみられ、性別では女性より男性の患者さんが倍くらいいらっしゃるそうです。

理由や原因は明確にはされていませんが、加齢はもちろん喫煙者やハードな仕事や運動の経験者、頸の外傷経験のある人に起こりやすいと言われています。

現在の北島さんの詳しい状況は分かりませんが、少しでも状態が良くなり早く元気な姿を見られたらいいなぁと思います。
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最近の高齢の方が昔より若くなったと言っても、年齢を重ねるとさまざまな症状が出てきやすくなってしまいます。

生きていれば加齢は避けられませんがリラクゼーションのお店をやっている僕は、高齢の方に対して何か出来ることや力になれることはないのかなぁと常々考えていますが、実は当店では2ヶ月に1回65歳以上の人を対象に施術の無料体験会を実施しています。

今回はちょうど昨日が体験会の日だったのですが、内容や進め方を具体的に紹介させてもらいますので、体験会とか今後何か企画を検討している人がいたら参考にしてもらえたらと思います。

まず日程ですが、基本的に僕の都合でランダムに決めています。
当店では奇数月の集客が少なそうな日を設定していますが、今回は敬老の日と秋分の日の間(祝日を挟んだ平日)ということで昨日実施しました。

告知については実施日の1ヶ月前から店内掲示板のみでお知らせして、同時に事前予約の受付を開始していますが当店ではすでに数年の実施実績がありますので、お客様にはある程度認知してもらっていて告知後数日で予約が埋まることが多いです。

毎回参加したい人はマメに店に顔を出したり確認の電話をしてきますが、参加人数は16名でリピーター枠と新規枠を半々とさせてもらっていて、1人あたりの時間は30分に設定しています。

30分の内訳ですが最初の10分はカウンセリングでお話しや悩みを聞いて、10分施術をして10分で片付けと次の人の準備をします。

朝9時にスタートして半分の8名が終わったら休憩して、残りの8名を対応しますが全員僕1人でやっていますので、はっきり言って大変です。

僕自身微力ながら少しでも社会貢献ができればと思って始めたことなのですが、65歳以上の人が対象なので皆さん見た目は若くても身体に何かしらの症状を抱えている場合が多く、夕方の終了後にはグッタリしてしまいます。

大変だけど利用者さんに喜んでもらえたり、新しい出会いや発見があったり、僕も勉強になったりパワーをもらえたりしてやりがいがあるので、これからもなるべく続けていきたいと思っています。


現実的にはチェーン店の場合は難しいと思いますが、個人店だとルールをきちんと設定すれば実施は可能だと思いますので、興味のある人はぜひやってみてください!

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引き続き高齢の方を施術する際の注意点についてお話していきますが、今日は新人さんでもベテランさんでも意識して実践すべき2点をお伝えしていこうと思います。

1.よく話を聞く

どなたを施術する場合にも当たり前のことですし基本中の基本ですが、高齢の方を施術するには非常に大切になります。

具体的には「過去の病気や怪我の確認」と「今日現在辛い部位や治療している部位や服用中の薬など」と「今後心配なことや不安に感じていること」などを相手に合わせて聞き出す必要があります。

リラクゼーションは治療行為ではないので、施術者の経験や知識などの力量によってできる事やできない事がでてくると思います。

施術者が「できる事」と「できない事」を、お客様にしてみれば「変わる事」と「変わらない事」を明確に伝えて真摯に対応すると心を開いてくれたり、通ってくださる可能性が高いと僕は思っています。

「この店にくれば若返る」とか「悪い部位が必ず治る」などの詐欺まがいの発言はいけませんが、嘘は使い方によっては高度なコミュニケーションスキルです。

高齢の方の中には、過去にこだわりネガティブな発言をする人もいらっしゃいますが、相手を不幸にしないハッピーな嘘は使い方によっては効果的だと思います。

愚痴を聞いたり吐き出してもらうのも大事ですが、僕は必ず前向きな話で終了するように心がけています。


2.強さに注意する

年齢を重ねた人は、一般的に骨や血管が脆くなっていますので強さには注意が必要になります。

特に肋骨骨折の可能性は常に意識しておかないといけません。

当店の体験会では8割が女性ですが、女性は男性に比べて4倍のリスクがあると言われています。

◆施術者が危険を感じたら、いくら強めを希望されても応じない

◆状況によっては横向きの施術で対応する

◆反動や勢いを利用しない

◆お客様の呼吸に合わせる

上記は必ず意識して実行してもらいたいと思います。


また、年配の方が服用している薬によってはあざができやすくなる場合があります。
脳梗塞や心筋梗塞の薬で血液溶解剤がありますが、この薬は血管などで血液が固まるのを防ぐもので、鼻血や皮下出血などの出血傾向がみられるものです。

血液溶解剤を服用している高齢の方は比較的多いので、注意してみてください。


*お年を召したお客様を施術するにはリスクも伴いますが、人生の大先輩からは学ぶことも多いと思います。

正しい知識を身につけて、あなたのできることを一生懸命やってみてください!


〈最後に・・〉

ちなみに僕には長嶋茂雄さんと同世代のおばあちゃん(父のお母さん)がいるのですが、若い頃に比べると足も弱くなってきたし食欲も落ちてきましたが、まだまだ元気でいてくれるので本当にありがたいし励みになっています。

敬老の日は過ぎてしまったけど明日の夜は時間がとれたので、ばあちゃんの食べたいモノをご馳走して肩でも揉んであげたいと思います(普段は何もしてあげられてなくてゴメンね、ばあちゃん)


僕が言っても説得力はありませんが、あなたの大切な人に何かできる事があるなら後悔しないようにやっておいてください!

「時間の経過って本当に早いですから..」



今日はお時間になります。

ありがとうございました。

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posted by オツ at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | relaxation! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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