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2016年08月27日

スポーツクラブ勤務で学んだ研修とチームワークの大切さ

こんにちはオツです。

あなたは人生の転機となる大きな決断をした事がありますか?

人との出会いや別れ、進路や就職、また仕事をしていると小さな事から大きな事まで決断の連続ですから、規模は人によって違うかもしれませんが、どなたでも何かしらの決断をしてきた経験があるんじゃないかと思います。


ちなみに僕には「もしあの時に別の道を選択していたら、今とは全く別の人生だった」とハッキリ言える決断をした経験があります。


今日のお話は、前回の記事で書いた「理想の店長」についての続き的な要素もありますので、前回見逃している人は今日の記事を読み進める前に必ずチェックしておいてください!

〈↓↓↓理想の店長とは?〉

どんな職種でも仕事を始めたら誰でもすぐに店長になれる訳ではなく、必ず下積みというか経験を蓄える期間が必要だと思います。

当然ですが、僕にもそんな時期がありました。


今から約20年前・・
僕が本格的にリラクゼーションの仕事を始める前、まだ専門学校に通っていた頃のお話です。

舞台は、毎年実施される「住みたい街ランキング」で必ず上位に入る地域にある大きなスポーツクラブでの出来事です。

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このブログでも何度か書いていますが、僕は以前スポーツクラブでアルバイトをしていました。
当時の僕は、学校で身体の事を学びながらサッカーをやっていて、空いた時間にバイトをするハードな生活を送ってましたが、今思えばこの頃の経験が確実に僕の未来を切り開いてくれたと思います。

スポーツクラブをバイトに選んだのは、学校の勉強とは違う角度で身体の事を学びたかったのと、比較的自由にシフトに入らせてもらえた事、家から近くてジムが使い放題だった事くらいでしょうか。


まだ若く未熟だった僕ですが、集団面接→個人面接の結果採用してもらいました。

そのジムには当時5人の社員さんがいて

支配人=施設の責任者であり、僕の理想の店長像に近い人物(クマさんみたいな男性)

女性3名=それぞれ事務・接客・トレーニングやスタジオプログラムのエキスパート

マネージャー=上記全てを高いレベルでこなし、支配人のサポートをする筋肉に詳しいお兄さん

皆さん僕より10歳前後年上の人たちでしたが、今思えば現在の自分よりは年下なのにすごく立派な人たちだったと思います。
その他のスタッフはアルバイトで、僕のような学生や歌をやっている人、芝居をやっている人などかなり個性的なメンバーでした。
特にアルバイトの人は地域性もあってか何かしら夢を持っている人が多くて、そんな方々と仕事をさせてもらって毎日がとても新鮮でした。
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しかし、未経験で知識も資格も無いアルバイトの業務は、お客様(会員さん)に接することさえできません。許されているのは挨拶くらいで基本的な仕事は清掃・ティッシュ配り・ポスティング(家のポストにチラシを配布する作業)・チラシやティッシュを配る為の準備作業・裏で社員さんの仕事を手伝うこと です。

電話に出ること、会員さんのチェックインの受付さえさせてもらえない徹底ぶりで、例えば清掃作業中に会員さんから質問をされても絶対に間違えないこと以外は社員さんやキャリアのあるアルバイトさんを呼んで対応しなくてはならないルールでした。

会社全体の決まりだったのか、この店舗の約束事なのか正確に把握していませんが、名札に”研修生”と書かれている間はそれが絶対でした。

じゃあ、どうしたら研修生を卒業できるのか?

そうです「研修」でございます!

スポーツクラブの利益の大半は、会員様が支払う会費です。
研修生の間は基本的に会員さんを増やす為の業務をして、研修生を卒業したら会員さんにサービスを提供する仕事をさせてもらえるようになるのですが、そうなる為には店舗内の厳しい研修をパスする必要があるのです。

上記した女性社員3名の研修内容が、、

◆事務=会費や売上・経費などの大きなお金の流れを把握する(会員さんに会費などお金のことを聞かれた時に間違えた答えを言わない為)

◆接客=電話対応・受付対応のマニュアルを把握して、接客時に失礼のないレベルに到達しなくてはならない

◆ジム・スタジオ=ジム内の全てのマシンの使い方、全てのスタジオプログラム内容を理解して説明ができなくてはならない


今思えば施設で働くには当たり前のことに感じますが、未経験でまだ未成年だった僕は非常に大変でした。
これも社会人として当然なのかもしれませんが、研修で2回同じ質問や間違いをしてしまったらメチャクチャ怒られます。

研修生をなかなか卒業できなくて辞めていくバイトがたくさんいましたし、お恥ずかしいのですが僕も研修生を卒業するのにかなり時間がかかりました(汗)

そしてそんな僕を見かねた支配人がよく助けてくれました。

「オツ メシ行くぞ!」

支配人は、さっき弁当食べてたのに女性社員にバレないように喫茶店に誘ってくれて僕の苦手な所を教えてくれました。

その時は自分なりに一生懸命やっていたつもりですが、振り返ってみると学生だからという甘えがあったと思います。

「会員さんから見たら俺もお前も、社員だろうがアルバイトだろうが関係ないからな!」

基本的に優しい支配人ですが、たまに厳しい言い方をして引き締めてくれました。


ジムの営業時間は早朝から深夜までだったので、支配人は営業中ずっと施設にいる訳ではありませんが、精神的にも肉体的にも休まることがなかったと思いますが、根気よく支えてくれました。

「閉店後トレーニングに付き合え!」

支配人は決して器用なタイプの人ではありませんでしたが、なぜか僕の苦手なトコをよく見ていてくれて、いつもさりげなくサポートしてくれました。

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「僕は甘えるのをやめました..」

学生だからとか、勉強やサッカーが忙しいからという言い訳はやめて、研修してくれる社員さんや支えてくれている支配人やマネージャー、先輩アルバイトさんに助けてもらいながらも、彼らに追いつき追い越すつもりで日々過ごすことにしました。

そこから研修生を卒業するまではわりと早かったです。皆さん厳しかったし、怒る時には徹底的に怒られるから怖かったけど、愛情を持って指導してくださいました。

研修生を卒業したらやっとお客様と接する事ができて、充実した日々を送らせてもらうのですが、勉強や知識にゴールはありません。
僕が本格的に接客をスタートしたこの時期は本当に失敗の連続でしたが、そのへんの事はまた機会を作ってお話させてもらいます。


今日もう1つお伝えしたいのが、そのジムのメンバーのチームワークというか団結力です。
当時ジムのスタッフは「自分たちでできる事は何でも自分たちでやる」のと「倒れる時は前に倒れろ」というバリバリの体育会系集団でしたが、スタッフによって得意・不得意な仕事や専門的な業務などありますが、いざという時にはしっかりまとまって助け合う職場でした。

修理や修繕など業者にお願いするとお金がかかるので、マシントラブルや施設の故障などは基本的に全て自分たちで直していました。

支配人やマネージャーは大工さんですか?って言うくらい業務の合間によく工具を持ってウロウロしていました。

1度施設内の改装工事があった時には、壁や天井をスタッフ総出で自分たちで塗りました。
会社の方針とはいえ、強制ではないのにキャリアも年齢・性別も関係なく集まって、嫌な顔せずむしろ楽しんで作業をするみんなの姿を見て、自分もこの中にいられて幸せだと思ったし、もし将来組織を束ねることができたら「こんな集団にしたい」と感じたのが昨日のことのように思い出されます。

やはり支配人(上に立つ人)のキャラクターや影響力、また周りのスタッフのサポートって大切だし素敵だなぁと思います。


僕が学校を卒業してアルバイトを辞める前に支配人が言ってくれました。

「ジムの社員になって、そこから勉強して支配人になれ!お前なら最年少の支配人になれるから」

僕は本当に嬉しかったし本気で悩みました。


でも結局僕はそれを断わってリラクゼーションの道を進むことになります。

その時の選択を後悔してる訳ではありませんが、あの頃の貴重な経験が今の僕のベースになっているのは間違いありません。


夏の終わりの寂しさからか当時のことを思い出して「もしあのままスポーツクラブに就職していたら今頃自分はどうなっていたのかなぁ」なんて思ってしまいました。

別の道を選んだ僕ですが、当時皆さんにサポートしてもらったおかげで元気に頑張れています。

大きなお世話かもしれませんが、あなたも日々「一生懸命過ごして」「出会いに感謝して」後悔のない人生を歩んでくださいね!


今日はお時間になります。

ありがとうございました。

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posted by オツ at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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